住宅ローンの借り換えで得する金利の差は?

金利差1%以上は必要

住宅ローンの借り換えをすることで利息を減らしてお得になることがあります。ただ、金利差によってお得になるどころか損するため注意が必要です。お得になるためには最低でも1%以上の差が必要としています。01.%でも低いのならお得になると考えられますが、借り換え時でも新規と同様に諸費用が発生します。団体信用生命保険料や保証料などが必要としていて、借りる金額にもよりますが、最低でも30万円ほどかかります。
0.1%程度では、お得になる利息よりも諸費用のほうが多く、減った利息が多くなるようにするためには1%以上が必要です。諸費用がどのくらいかかるのかを知っておかなければ、借り換えに失敗してしまう可能性があるため注意が必要です。

金利差だけでなく、残債額も重要なポイント

金利差1%以上が借り換えでお得になるために必要ですが、もう一つ重要なポイントとして残債額があります。借りる金額により利息も異なり、金額が少なければそれだけ利息も減ります。ある程度支払いをした状態で借り換えすると、1%の差があったとしても減る利息が少なくなります。減る利息が少なくなることで諸費用のほうがかかってしまうようになるため、1%差でお得になるためには一定額以上の残債額が必要です。その一定額以上となるのが1000万円ほどとされています。800万円や500万円ほどになると1%以上の差があったとしてもお得どころか損する可能性が十分考えられるため注意が必要です。まずは実際に現状の返済額と借り換えをした場合の返済額プラス諸費用で比べてみてお得になるかどうかを確かめてください。